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ホスピスと病院の違いは?

ホスピスは基本的に不治の病、日本のホスピスの場合はほぼ末期癌の患者さんが入院しています。この病棟、独立系ホスピス、在宅ホスピスでは、積極的な治療や、抗癌剤、放射線治療による病気を治療する試みはしません。痛みや苦痛の緩和ケアをするのみで、すでに病気に対してはそのままで、なるべく安らかな心地よい最期を迎えられるように、設備や環境が整ったホスピスに入院、自宅でのケアを受けます。自分でどちらかを選択します。

病院は病気や怪我が治れば退院してまた元気に社会復帰できますが、このホスピスでは、小児ホスピスなど難病や小児癌と戦う子供の施設を例外として、入院したら死亡するまでこの施設で過ごすことになります。在宅ホスピスでは、家で最期を迎えたい人のための緩和ケアをします。いわば自分で覚悟を決めて最期のときを待ちます。

確かに積極治療をすれば多少の延命にはなるものの、転移したり、ステージが進んでいたりして助かる見込みがない場合、毎日気が滅入るような治療を続けるのも苦痛なものです。それならば残された時間を充実して、好きなように過ごしたいと考える人がいてもおかしくはありません。

病院では最期まで延命治療をしてなるべく生かすための処置がとられますが、それを必ずしも良いと思わない人が増えています。胃ろうや点滴で延命しても、辛い抗癌治療でQOLを奪われてまで長生きをしたいと思わないのもまた一つの選択です。

ホスピスに入る、サービスを受けることで、自分の人生を自分の手元に取り戻すことができます。最期は自分できめたい、自然に息を引き取りたいという最期の不可侵の部分を本人にゆだねることができる最善の方法でしょう。

無理矢理生かされている病床の患者がいいのか、自ら限られた命を生きて、自分で終止符を打つのかの選択は難しいですが、一般病棟とホスピスではそうした大きな違いがあるのです。これからの超高齢化社会のなかで、こうした命の選択、治療法の選択、ケアの方法、最期の迎え方は自分で選べるようになっています。

自分が最期はどうしたいのか、エンディングノートを用意して、肉親などに渡しておく人もいます。最先端の医療がもたらす長寿、平均寿命よりもその人生のQOL、気持ちの充実や生活の実態に意識が向いてきた証拠でしょう。高齢病棟で長々と延命されるよりも、潔く最期の時間を全うするほうが人間の尊厳の尊重になるし、自然の摂理に合っているような気もします。

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